(P) 1980 Columbia Records, a division of Sony Music Entertainment

『Guilty』は、バーブラ・ストライサンドの1980年にリリースされたアルバムで、ビージーズのバリー・ギブがプロデュースおよび共作を担当した。
ポップとディスコの要素を融合させ、ストライサンドの洗練されたヴォーカルとギブの特徴的なサウンドが見事に調和している。
代表曲には、ヒットシングル「Woman in Love」やタイトル曲「Guilty」があり、ストライサンドのキャリアの中でも特に商業的成功を収めた作品である。
全体を通じて、感情豊かでドラマチックな雰囲気が堪能できる。


Guilty

バーブラ・ストライサンド（Barbra Streisand）はアメリカの歌手、女優、映画監督であり、音楽とエンターテインメントの世界で長いキャリアを誇ります。
彼女はグラミー賞、エミー賞、トニー賞、アカデミー賞といった主要な賞を全て受賞するなど、その実力と影響力は計り知れません。
代表作には「スター誕生」や「ヤントル」があり、特にパワフルな歌唱力と繊細な演技で多くのファンを魅了しています。
彼女の多岐にわたる業績は、世代を超えて愛されています。


バーブラ・ストライサンド

Barry Gibb（バリー・ギブ）は、イギリス出身の歌手、ソングライター、プロデューサーで、特にビー・ジーズ（Bee Gees）のメンバーとして広く知られています。
1958年に兄弟で結成したビー・ジーズは、ディスコ時代のヒットメーカーとして「ステイン・アライヴ」など数多くの名曲を生み出し、音楽史に大きな影響を与えました。
バリーの独特なファルセットボイスと卓越した作曲能力は、彼のスターダムを確固たるものにしました。
また、ソロ活動や他アーティストへの楽曲提供でも成功を収めています。


Barry Gibb

「Guilty」はバーブラ・ストライサンドとバリー・ギブによるデュエットソングです。
この曲は、恋愛関係における感情や葛藤をテーマにしています。
歌詞では、愛し合う二人がどんな困難や非難があろうとも「有罪」とされても互いの愛を貫くという強い意志と決意が表現されています。
メロディはスムーズで感傷的なポップサウンドとなっており、バーブラとバリーのハーモニーが曲に一層の深みを与えています。


Guilty (feat. Barry Gibb)